知育にも!親子で折り紙を楽しもう!

暑い夏、みなさんいかがしてお過ごしでしたか。

まだまだ暑さ厳しく雨の日も多いこの季節、お子さんと外に出て遊べないという日に、

紙さえあれば気軽に始めることができ、知育にも良い折り紙はいかがでしょうか。

目次

折り紙今昔(いまむかし)

筆者が子供のころは…

皆さんも子供のころ一度は折り紙で何か作ったことがある方が多いと思います。

私も幼稚園や小学校低学年のころ、お友達と折り紙の折り方の教えあいっこや、かわいい柄の折紙の交換などをしたほんわり楽しい記憶があります。当時はピアノやパッチンカメラなどの折り紙が友達との間で人気でした。

又、私が通っていた小学校では全校生徒で折り鶴を作る行事がありましたので、普段折り紙を折らない子たちもその時ばかりは全員折り紙を折っていました。

今息子の折り紙は…

わが子も幼児期から親の私と一緒に簡単な折り紙から折り始め、小学校中学年になった今でも折り紙を折り続けている折り紙大好き少年です。

最初は3回くらい折るだけでできる平面的なものから折り始め、今では大きめの折り紙を使って作ったり、大人用の折り紙の本を図書館で借りてきて作っています。

折り紙本についてはこちらの記事で年齢別にご紹介しています☟

小学校でも、授業や工作で使うために家から持っていった折り紙が余ったときは、休み時間に折って遊んでいるようです。

二年生のときにはクラスでスパイラルキューブを作るのが流行ったようで、息子も動画を見ながら作っていました。

どんどんつなげて長いキューブを作ると楽しいですね

折り紙の良いところ

集中力・忍耐力がつく

息子を見ていて、折り紙から、折り図を見ながら折り進めていく集中力

本人にとって難しい作品でも作り上げる忍耐力がついたのではないかと思います。

小さいころなどは作り方がわからなかったり、上手に折れなかったりして途中で泣いていることもありましたが、適時サポートしつつ一人で折れた体験を作っていってあげると折り紙がだんだんと楽しくなっていったようです。

最初は私が折り図を説明したり、折りにくい箇所だけ手伝ってあげたりしていましたが、慣れてくると自分で折り図を見ながら一人で折れるようになりました。

今では息子の折っている折り紙の複雑さに私の方がついていけません。。。

ユニット折り紙は一見複雑そうですが、簡単なパーツをたくさん作って最後に組み合わせればよいので、こつこつ作っていくのが好き、というお子さんにおすすめです。

空間認知能力が鍛えられる

折り紙を折ると空間認知能力が鍛えられるといいますが、息子の場合も確かに図形問題はしっかり理解している様子です。図形は折り紙とレゴで鍛えたといった感じですね。

手先が器用になる

当たり前ですが指先を使うので手先が器用になりました息子はもともとあまり器用な方ではないと思うのですが、折り紙のおかげかそこそこ手先が器用になり、折り紙以外でも役立っているようです。

折り紙の魅力

一枚の紙からいろいろなかわいいいもの、実用的なもの、芸術的なものまで作れてしまうところが折り紙のすばらしいところですね。

季節の行事にも折り紙を取り入れることができますよ。今の時期でしたらクリスマスやお正月などの飾りをお部屋に飾ると季節感も出て楽しい雰囲気になります。

季節の折り紙をウォールアートのように壁に貼り付けるのもおすすめです。(壁に貼り付ける際は壁紙が剥がれたり傷ついたりしないよう、剝がしやすいテープなどを使い十分注意してください。)

手軽に始めることができるのも折り紙の魅力です。

100均に行くとたくさんの種類の折り紙が売っていますし、不要になった紙を正方形に切るだけでも折り紙は作ることができます。

インターネット上で折り図を見ることのできるサイトや動画もたくさんありますし、学校や市立図書館にも折り紙の本はたくさん置いていますので、お金をかけなくても十分楽しむことができます。

我が家でも週末には図書館で折り紙の本を借りてきて作っています。

終わりに

今日は外に出ることができない…

体を使った遊びを一緒にするのは母の体力がきつい…

何か家にあるもので子供と遊べたら…

そんな時にぜひお子さんと折り紙を折ってみてはいかがでしょうか。

とっても楽しく親子のよい思い出にもなりますよ。

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