『くもんいくもん♪』でお馴染みのプリント教材の公文式
そのくもん出版から、知育おもちゃが発売されていることをご存じでしょうか。
幼少期から公文式を学習している我が家でも、くもんの知育おもちゃは乳幼児期からお世話になっていました。くもんおもちゃのデジタルカタログを見てみると、最近発売されたもの以外は今までにほぼすべて購入していたことに気が付きました。
くもんの知育おもちゃは価格が良心的で、書店などにも置いてあることがあるので気軽に購入しやすかったのです。また、シンプルなおもちゃが多く、そういったものはいろいろな遊び方ができるので、飽きずに何度も何度も遊んでいました。
くもんの知育おもちゃは本当によく作られていて、長い年月改良に改良を重ね、公文式のメソッドが詰め込まれていますので、どれもが良品で子供が楽しく学べる工夫が凝らされています。
今回はたくさんあってどれを選べばいいのかわからないという方に、子供の学力を伸ばしたいという方に、
くもんの知育おもちゃの中から我が家が特におすすめしたい5つをご紹介したいと思います。
ジグソーパズル
![](https://makeshop-multi-images.akamaized.net/kumonec/itemimages/000000003467_aCwPQVI.jpg)
くもん出版より画像お借りしています。
まず最初に私ぽんぽこりーぬが息子に購入したくもんのおもちゃがこちらでした。
ステップごとに難易度が分かれていて、そのときのお子さんのレベルに合ったもので遊ぶことができます。ステップ0~7まであり、ステップ0ですと1ピースのはめ絵で、赤ちゃんから遊ぶことができます。絵も楽しく解きやすいですので、ジグソーパズルの入門にとても良いかと思います。
こちらのジグソーパズル、最初息子はあまり好きではなさそうでしたが、私と一緒にやって遊んでいくうちに一人で出来るようになり、それからは楽しくなったのかどんどんと遊ぶようになりました。
もちろん小学3年生になった現在ではステップ7でも易しすぎるので、他のジグソーパズルをしていますが、くもんのパズルは息子がジグソーパズルをするきっかけになりました。
ジグソーパズルはピースの形を意識しながらどこに入れるのがよいのか、常に物の形を意識しながら遊んでいきますので、図形力がとても鍛えられます。パズルのおかげか息子も図形問題がとても得意になりました。
磁石すうじ盤100
くもん出版より画像お借りしています。
当時通っていたベビーくもんの先生に進められて購入したのがこちらです。
![](https://kanjigetsusyufu.com/wp-content/uploads/2023/10/22314227_s-300x200.jpg)
1~100までの数字が書いてある碁盤の目状の盤の上に1~100までの数字が書かれたマグネットを置いてくというものです。
こちらの商品、もちろんただ磁石を置いて数字を覚えるといった遊びももちろんよいのですが、それ以外にも自分でアレンジしていろいろな遊びに使えます。
たとえばママが言った数字と同じ数字の磁石を選んでとるカルタ遊びのようにして使ったり、偶数・奇数を並べていったり、1の段に0がつく数字だけを並べていったり…といろいろな遊び方ができます。
我が家もこちらのすうじ盤で何度も遊びました。掛け算を覚える際にも役に立ちました。磁石なので冷蔵庫やホワイトボードなど、いろいろなところにくっつくのもよいですね😊
似たような商品で磁石すうじ盤30という数字が30までのバージョンもありますが、大は小を兼ねる、より大きい数字のこちらの方がおすすめです。
図形キューブ積み木
くもん出版より画像お借りしています。
こちらのおもちゃ、全部同じ大きさの立方体のカラフルな積み木が50個入っています。
同じ図形を作ってみようという問題集もおもちゃに同封されていますが、問題集を解くだけでなく普通に小さい積み木として遊ぶこともできます。我が家の息子はボーネルンドの積み木よりもこちらの積み木の方でよく遊んでいました。(ただ大きさが少し小さいですので、1歳以下の小さなお子さんは誤飲に注意してください。)
こちらの商品、小さい積み木をいくつか重ねて一つの形を作ることで、目に見えている部分以外にも積み木が使われていることを実際に遊んで知ることができ、繰り返し何度も遊ぶことで空間認知能力が鍛えられます。
小学3年生になった息子、図形問題を解く際にこのさいころコロコロ積み木で遊んだ経験が非常に役に立っていると思います。
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こういった図形がでてくる問題を解く際にさいころコロコロ積み木で遊んだ経験が役に立ちます。(私のひょろひょろ手書きで申し訳ないですが😅)
こちらも図形力の強化におすすめです。
日本地図・世界地図パズル
くもん出版より画像お借りしています。
色分けされたピースをはめて日本地図、世界地図を完成させるというパズルです。
日本地図は都道府県別に世界地図は国別にピースが分かれています。(世界地図は大陸ごとに別れたピースも同封されています。)
パズルとしても遊べますし、遊んでいるうちに自然と都道府県名・世界の国名とその形を覚えることができます。
小さいころ繰り返しこのパズルで遊んだ息子は、特に暗記しなくても都道府県名、国名は全部覚えていて一般的な知識として普通に知っています。都道府県、国名を知っているとそこからさらに新聞・本・テレビを見て知識、興味も広がり、社会の学習のきっかけになっています。
最初のうちはピースの場所がわからなかったり、カタカナが読めなかったりするので、面倒がらずに聞かれたら答えてあげるようにするといいかと思います。
NEWスタディ将棋
くもん出版より画像お借りしています。
言わずとしれたくもんの将棋です。コマに動かせる方向の矢印が書いてあるので、ルールが覚えやすく初心者でもすぐに遊ぶことができます。棋士の藤井聡太さんが将棋が始めた際に使っていたことでも有名になりましたね。
我が家でも息子の思考力・集中力を伸ばすために購入しました。こちらの将棋盤、コマに矢印が書いてあり、同封のルールブックも初心者にわかりやすく書かれているので、当時小学1年生の息子でもすぐに覚えることができました。
当たり前の話なのですが、将棋は本当に頭を使います。超初心者の私たち親子でも一手を打つ際には考えて考え抜いて答えを出しますので、息子と将棋をした後は集中しすぎて頭が疲れきってしまいます。それほど集中していたということですね。
思考力・集中力を伸ばすのにとてもおすすめですよ。
終わりに
くもん出版の知育おもちゃは他のおもちゃに比べると金額的にそんなに高くはなく、だいたいが、2、3000円で購入することができます。我が家では新しい商品が発売されるとチェックして計画的に購入していました。
子供時代、特に子供がママと一緒によろこんで遊んでくれる乳幼児期は、知育おもちゃで遊ぶのに絶好の期間です。小学生くらいになってくると、母と一緒に遊ぶということもあまりなくなります。ですので我が家ではこの時期に知育おもちゃにはできるだけお金を惜しまず購入しました。
そして、それをただ購入して子供に与えて終わりではなく、忙しかったり時にはめんどうに感じることがあっても、そのおもちゃで息子と一緒にたくさん遊びました。
小学3年生になった現在ふりかえってみると、当時遊んだくもんおもちゃで想像力や算数力がとても鍛えられたと思います。そしてただ知力がついただけでなく、おもちゃで親子で一緒に遊んだ楽しい思い出を作ったことも価値があることだと思います。(息子はほとんど忘れていくでしょうが、記憶の片隅にでも残っていればいいと思います。)
くもんの知育おもちゃ、子供費からやりくりして時々購入してはいかがでしょうか。ランチ1回分の値段から購入できますよ。離れて暮らすお孫さんへのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
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