以前ブログ記事で書いた通り、我が家の息子はベビーくもんから始めたくもんの算数で、幼稚園年長のころぐらいから6学年以上先の内容を学習しています。
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現在小学3年生ですので、中学3年生の内容、数学Iの2次関数を学習しています。
通信生は対象外なので案内は来ませんが、幼稚園年長のころにはすでに数学G教材(7学年先)を学習していたので、それ以降毎年KUMONはばたけ!フォーラムの参加基準を満たしています。
3学年以上先学習者がもらえるトロフィは幼稚園年中からもちろん毎年もらっています。全国順位でいうと、小学3年生の現在ではちょうど300位ジャストあたりですね。
くもんで6学年先くらいの高進度にもってくるには、毎日毎日プリントをコツコツ続ける本人の努力と、それを隣で支える親のサポートは必須であると思います。
しかしながら、こうやった方がより高進度を目指しやすいというようなコツのようなものがあって、他の高進度のご家庭のブログなどを見ていると、なんとなく我が家と似通ったようなことをしているような気がします。
今回は我が家が行っていた、こうやっていたおかげでより高進度になったというコツを3点お話ししたいと思います。
低年齢から始める
我が家もそうなのですが、他のKUMONはばたけ!フォーラムに参加するほどの高進度のお子さんがいるご家庭のブログを見てみても、低年齢(未就学児以下)からくもん教室に通わせているご家庭が多いです。
低年齢ですと頭が柔らかいのですんなり学習が頭に入り、新しい知識をどんどん吸収してくれます。
また、まだ親の言うことをそのまま素直に聞いてくれる年齢ですので、私が準備しているくもんのプリントをめんどうがらず毎日学習してくれ、先の学習内容に進みやすいです。
そして物心つくまえの小さいころから毎日勉強することで、勉強が食事や睡眠と同じような日常生活の一部になり、毎日勉強することが当たり前の感覚になっていました。
さらに、幼稚園だと小学校よりも家に帰ってくるのが早いので、くもんの学習に時間をたくさん掛けることができました。(といっても我が家は45分ほどでしたが😅)
我が家は3歳から本格的にくもん教室に通いプリント学習を始めましたが、現在小学3年生の息子に今から1からくもんを始めさせても、6学年先に進ませるにはなかなか難しいかなと思います。
高進度を目指しやすい順は英語→算数→国語
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過去に解いたプリントは1回分のみ並び順に毛糸で綴っています。こうして保管していると問題を見返したいときなど便利です。
我が家は英語は習っていなかったのですが、KUMONはばたけ!フォーラムでは参加者の半数以上が英語での達成だそうです。次いで算数→国語の順のようです。
英語について息子は学習していなかったので何とも言えませんが、(母であるぽんぽこりーなは幼少期、くもんを全教科学習していたのですが2~30年も前のことで、また記憶もあいまいなので悲しいかな全く参考になりません🤣)
国語に関しては、幼児でKUMONはばたけ!フォーラムに参加するくらいの高進度になるにはかなりかなり難しいと思います。
息子も国語を3歳から小学1年生の途中まで学習していましたが、3学年先が限界だなと感じていました。
漢字や文法は覚えればいいだけなので特につまずきはしませんでしたが、問題は文章問題でした。
物語文では、人生経験が浅くまだまだ幼い息子が、登場人物の気持ちや話の移り変わりなどを一人で理解するのはなかなか難しく、そのため1回目にプリントを解く際には、逐一私が隣で説明付きの一人芝居的な音読を行ってから本人がもう一度自分で読んで問題を解くといった感じでした。
また、説明文は物語文ほど苦戦はしませんでしたが、文章に出てくる単語が知らないものが多く、それについても逐一隣で説明しつつ解いていくといった感じでした。
3学年先でそのような感じだったので、それ以上となるとなかなか理解が追いつかないと思いました。
国語でものすごく高進度のお子さんは早熟でとても聡明なお子さんなのだと思います。我が家の息子はとても無理でした🤣
ですのでどうしてもKUMONはばたけ!フォーラムに参加したい!というお子さんは英語→算数→国語で目指してみてはいかがでしょうか。
高進度生が多い教室か通信で学習を
2つの公文式の教室で学習していて思ったことなのですが、、、教室によって採点・指導者の教え方の質に差があります。
もちろんどのくもん教室の先生方も生徒のことをしっかり考えてくれていて、人間的に魅力のあふれた素晴らしい方たちでしたが、それと指導の質は必ずしも比例しませんでした。教え方がくもん式のプリントの考えから外れていたり、高進度の幼児に教えるのが慣れていなかったり…。
ですので、高進度を目指すならば、幼児の高進度生の教え方に慣れている、高進度生の多い教室を探して通われることをお勧めします。年4回くもんからもらえる進度一覧表に全国順位上位者が在籍している教室名が掲載されているので、それを参考にしてみてはいかがでしょうか。上位には結構同じ教室名が並んでいます。
高進度生が多い教室が自宅から遠くてとても通えない!という方は公文式通信で自宅で教えてみてはいかがでしょう。我が家も行っていましたが、子供に適時最適と思える指導を行えますし、子供にあったペースで教えられるのでおすすめです。また、通信についてくれる先生の質もとても高く、的確にコメント、プリントの送付を行ってくださいます。
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高進度を目指しているのでしたら、お子さんに合った教室選びから初めてみることをおすすめします。
終わりに
以上3点が、私が考えたくもんで高進度を目指すおすすめポイントなのですが、
一番大事なことはお子さん本人が日々コツコツと頑張ることと、そのために保護者の方が全力でその環境を作ってあげることだと思います。
これからも一生続いていく学び、頑張りつつも幼少期にはできるだけ楽しく無理なく勉強をさせてあげたいものですね。
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