転勤族家庭やフルタイムママに!私が公文式通信学習をおすすめしたい理由

1歳2カ月から公文式のお世話になっている我が家ですが、

現在は公文式通信学習という形でくもんを学習しています。

通信を選択した理由については以前の記事で記述したように、進度について教室の先生と温度差を感じたこと、他にも習い事をしていていそがしく教室に通っている時間がもったいなく感じたためです。

詳しくはこちらの記事をご参照ください☟

今回は実際に利用していてどのような感じで学習を進めているのか

おすすめしたい利点などご紹介していきたいと思います。

目次

通信での学習の進め方

公文式通信学習とは、教室に通えない場合、教材プリントの郵送と、担当指導者による採点と連絡帳のサポートにより、くもんを通信という形で学習することができるというものです。

具体的には、

月1回宅急便で、前回提出分の採点済プリント、1か月分の教材プリント、連絡帳が送られてきます。(教材プリントは我が家の場合は、担当の指導者の方が様子を見て2カ月に1度くらい送られています。)

郵送していただいたプリントを1か月間学習をし、毎月決められている期日ごろに連絡帳とともに通信教室に返送しています。

採点は先生がしてくださいますが、返送は1か月後になってしまいますので、学習してすぐに採点がしたいという方は希望すれば解答集をお借りすることもでき、自宅で採点してから返送することも可能です。

ぽんぽこりーぬ

我が家も解答書をお借りして、その場で私が採点しています。間違っている箇所やわからない点はすぐに解決した方が次の学習につながりますので。

学習ガイドなども送付されるので、教える際に参考にすることができます。

月1回教材が送られてくる⇒学習(採点)する⇒月1回返送する

このやりとりの繰り返しで学習を進めています。

通信には担当の先生がついてくださいますが、ある程度は親の私がプリントの量を調整して指導できます。

くもんのプリントは例文が多く載っていて、元々子供が一人でも解けるよう非常にわかりやすく作られていますので、今のところ私が採点・指導していても特に大変に感じることはありません。

又、学習・指導の上で何かわからないことがあれば適時通信に質問をすることもできます。

我が家では学習済プリントを通信に送る際レターパックを使用しています。

おすすめしたいメリット

時間の節約になる

上記のように通信は自宅で完結しますので、教室に通う必要がありません。

そのため自宅から教室までの通塾にかかる時間、塾で学習している時間が節約できます。

塾で大人数の中で学習していると家庭で一人で学習するより、採点待ちなど学習以外の時間が思ったよりかかります。

他にも習い事をしていて時間がない…というご家庭に良いかと思います。

又、働いていてお子さんをくもんに送迎することがなかなか難しいという方にも、通塾不要の通信はおすすめです。

教室に通うストレスがない

教室に通っていると、先生との相性や進度の考え方の相違、教室が賑やかすぎて雰囲気があまりよくないなどいろいろと不安を感じることも多いと思います。

その点通信は保護者が進め方を調整できますし、自宅のそれぞれに合った環境で学習を進めることができます。

くもん教室にまだ落ち着いて静かに通うことが難しい小さなお子さんにもおすすめですしたいですね。

引っ越しの際に教室転校の必要がない

教室に通っていると引っ越しの際には、通っていた教室に転塾の連絡と最後のお礼の挨拶、そして引っ越し先で新しい教室を探して手続きをする必要があります。

しかし転塾の必要がない通信でしたらwebで入力するだけで簡単に手続きができます。ただでさえ手続きだらけで忙しい引っ越しの時、少しでもストレスを減らしたいですね。

引っ越しの多い転勤族家庭の方にもおすすめです!

対面しないのでコロナ禍でも変わらず学習できた

これはコロナ禍当時、通信でよかったと心底思いました。

くもん教室は軒並み休室の状態でしたが、通信教室の先生方のおかげもあっていつもと変わらず学習を続けることができました。

さすがにもうあのときのコロナ禍のような状況になることはあまりなさそうですが、インフルなどの感染症が流行っている時期なども心配せず学習できそうですね

担当の先生の指導の質が高い

通信を学習していて強く感じたことです。教室ですとどうしても先生によって指導にばらつきがあるのですが、通信では担当の先生が1人決まっていてしっかり指導してくださいます。

採点も隅から隅まで丁寧に採点してくださり、答えだけではなくて途中式のプロセスもしっかり見て頂いているようで、そのうえで進度を決めて頂いているように感じます。

月1回だけのやりとりですがしっかり指導していただいていると思います。

オンラインセミナーに参加できることがある

我が家が通信を始めてまだ1回だけなのですが通信学習の保護者向けのオンラインセミナーがあり、多くの方がご存じであろう有名な先輩ママさんのお話を聞くことができました。

今後も同じようなセミナーが開催されるかもしれませんね😊

デメリット

他の生徒さんとの交流がない

通信なので当然ですがくもんを習っている他の生徒さんとの交流はありません。

お友達と一緒に通いたいお子さんや他の生徒さんから刺激を受けて切磋琢磨したいという方には不向きかもしれません。

kUMONはばたけ!フォーラム(旧未来フォーラム)に参加できない

はばたけ!フォーラムは教室に在籍している生徒さんが対象ですので基準を満たしていても参加できません。我が家も幼長から参加基準を満たしていますが、途中から通信に変更したため案内状は今まで1度も届いていません。

はばたけ!フォーラムを目指してくもんをがんばりたいという方は教室に通われた方がよいと思います。

しかしながら通信でも進度一覧表基準認定証と高進度部門のオブジェは受賞できますので、日々の頑張りはしっかりと認めてもらえますよ。

けっこう凝った作りのオブジェです。進度一覧表は通信の場合、都道府県内での順位は表示されません。

月謝が通常のくもんより高い

この記事を書いている現在、通信の小学生の月謝が1教科8250円、くもん教室の小学生月謝が7150円(東京都・神奈川県では7700円)ですので1000円ほどお高くなります。

プリントと連絡帳の配送料がかかるのでどうしても仕方がないと思いますし、プリント返送の際には毎回ちょっとした文房具が同封されています。

おわりに

自宅でできるくもん学習は、多様化しているそれぞれの家庭環境・ライフスタイルに合わせやすく、学習を進めていきやすいのではないでしょうか。

自宅でくもんおすすめですよ。

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