前回、前々回と乳幼児期、幼稚園時期について書きましたが…
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今回は小学生になった現在の息子と算数・数学との関りについて書いていきたいと思います。
計算系については…
あいかわらずくもん
くもんを毎日解いているので、計算については高速かつ正確に解けています。
現在は1次関数を学習していますが、幼少期に分数・少数などの数の概念をしっかりと理解したおかげか、初見の問題も、例題を見れば私が解説しなくても一人で解いていけるようになりました。
くもんは計算力しか身につかず思考力が身につかないといったようなことを聞いたこともありますが、我が家についてはくもんで思考力もかなりついたと思います。
たくさんの計算問題を高速で解いていく中で、頭の中でより効率の良い解き方を考えながら解いていくので思考力もおのずとついてくると思います。また、ある程度高進度になってくると思考力がないと問題自体が解けません。
息子の場合は、くもんで計算力と思考力の両方がついたと思います。
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数独
線つなぎは小学3年生になった今ではあまりしなくなりましたが、その代わりに数独が好きになりました。
こちらも書店で売っている市販の数独本を購入しては解いています。
なんだかこういった数字系のパズルを解くことは息子の趣味の一つのようになってるようです😅
あと、新聞に載っているパズルや数字系の問題や間違い探し問題なども見つけてはあいかわらず解いています。
図形系は…
あやとり
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1年生頃に小学校のクラスであやとりが流行り、息子も熱心にあやとりをするようになりました。
最初はなかなかうまく作れずイライラしていましたが、毎日練習するうちにだんだんと難しいあやとりも作れるようになってきました。
凝り性の息子はその後クラスのブームが終わった後も、市販のあやとり本や動画で難しいあやとりを見ては日々打ち込んでいました😅
あやとりは空間認識力が培われますし両手を使うことで脳も活性化されるそうです。又、紐さえあればいつでもどこでも行えるので、我が家は帰省の際にもかばんのポケットに入れて持って行き暇なときに遊んでいました。
息子は最近では一通り難しいあやとりは作り尽くしてしまったのであまりしなくなりましたが、それでも時々思い出してはくるくると作っています。
レゴと折り紙は…
小学2年生ころまでは大好きだったレゴですが、小学3年生の現在ではあまり遊ばなくなりました。
クリスマスに欲しいおもちゃももうレゴではなくゲームになってしまいました🤣
大人用レゴのピースの多いものはかなり値が張りますので、普通のサラリーマン家庭の我が家にとっては立派な出費でしたが、子供の興味のある時期に全力で接してあげてよかったと思います。(レゴについては別記事でまた書きますね)
折り紙はあいかわらずよくやっています。今では図書館で借りる大人用の折り紙本か、ナツメ社の山口真著の『~な折り紙』シリーズを見て作っています。
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市販のドリル
小学生になった現在も市販のドリルを解いています。
1年生から解いているのはこちらのスーパーエリート問題集です。1~3年生までのシリーズがあります。ネーミングがなんだか少し恥ずかしいですが、とてもよい問題集です。(「スーパーエリート問題集」文栄堂 前田卓郎、糸山泰造編)
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問題集の最後の方には大人でもしっかり考えないとわからないような問題もあり、当たり前ですが、とてもよく考えて作られていると思います。間違えた問題は翌日に私が自作のプリントで似たような問題をつくり復習しています。
3年生になってからはきらめき問題も解いています。
こちらパズル的な要素が高い問題が多く、作中に絵もたくさん描かれているので楽しく解いているようです。
ボードゲーム、カードゲーム
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小学生になり息子もある程度大人と競えるようになってきたので、
週末の夜など家族でカードゲームやボードゲームを楽しむようになりました。
カードゲームでしたらトランプで7並べやババ抜き神経衰弱、unoなど。ボードゲームでしたらブロックス、オセロなどをよくやっています。
カードゲームは真剣に遊ぶとかなり頭を使いますし、ブロックスなどのゲームも対戦式のパズル感覚で頭の体操に良いのではと思います。
我が家の大人は子供相手でも手加減せずにできるだけ真剣勝負で行っています。特に夫は息子相手でも一切手加減しません😅
最初は負けることが多かった息子ですが最近ではいい勝負になることも多くなってきました。真剣勝負なのでとても盛り上がります!
ダイソーなどで売っているカードゲームも新しいものを見つけると購入して遊んでいます。ルールがわかりやくお手頃に購入できるのでおすすめです。ただやはりシンプルすぎてやりこみ要素があまりないものが多いので、2,3回やると正直飽きてしまいまうことが多いです😅でも100円と考えれば妥当なものだと思いますので、こちらもカードゲームの入門時期の小さなお子様におすすめです。
終わりに
小学生になった現在は、
計算・数字系はくもんや数独、
その他図形系は折り紙・レゴ・あやとりで鍛え、
中学受験系の市販の問題集を解き、
カード・ボードゲームで頭の体操をしています。
小学校に入ると、それまでの幼稚園時期までに比べると机に向かって勉強をする時間が増えました。
これから先も学生である限り勉強はし続けなければなりませんが、息子がこれからも算数・数学が好きでいられるよう、できるだけ楽しく学べるようにサポートしていきたいですね。