知育にも親子の遊びにも楽しい折り紙。
今回は、我が家ではどんな本を見て折り紙を作っているのかご紹介いたします。
皆さんもぜひ参考にしていただき、素敵な折り紙ライフをお楽しみください。
2,3歳におすすめの本
まずは折り紙を折り始めた幼児期です。
折ることがまだ難しいときは手で折り紙をちぎって、ちぎった折り紙に目や鼻を書いてお顔を作ったり、たくさんちぎって紙をガサガサして遊んだり…
一緒に遊ぶと折り紙を触ってみるだけでも十分喜んでくれます。
手で紙を折れるようになってきたら少ない回数で折れる折り紙に挑戦してみましょう。
少ない回数でもバッタや犬など案外いろいろな折り紙があります。
きれいに折ることが難しいようでしたら手伝って一緒に折ってあげるとよいですよ。
上手に折れていなくても、お子さんが折り紙って楽しいと思うことが大切ですね。
我が家ではこの時期、以下の本を活用していました。
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「3~5歳のおりがみ」小林一夫著 高橋書店、「5~7歳のおりがみ」小林一夫著 高橋書店
基本的な折り紙の作り方がたくさん載っています。風車やパクパク、風船など、作ってからも遊べる折り紙が載っているのがよいです。
我が家では3,4歳のころはこの本を見ながらたくさん折りました。母的にもなつかしい折り紙がたくさん載っていて見ていて楽しかったですね。
幼稚園の子におすすめの本
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「あそべるたのしい男の子のおりがみ」山口真著 ナツメ社、「おしゃれでかわいい女の子のおりがみ」山口真著 ナツメ社
幼稚園の頃はもっぱらこちらの折り紙本でした。
男の子、女の子で分かれていますが、息子は女の子おりがみの本の方も楽しんで作っていました。
最後の方のページになると幼稚園児では少し難しい作品も出てきますが、頑張って作るととてもすてきな作品が出来上がります。
息子は男の子のおりがみの一番最後に出てくるドラゴンは、『出来ない~…』と言って泣いていましたが、作れるようになったときはとても喜び、しばらくはそればかり作っていました。
小学生の子におすすめの本
小学校低学年のころはこちらの本をよく見ていました。
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「日本のおりがみ事典」山口真著 ナツメ社、「決定版!日本のおりがみ12か月」山口真著 ナツメ社 (目次の画像は「決定版!日本のおりがみ12か月」のものです)
季節の折り紙がたくさん載っていますので、作った後はお部屋に飾って楽しむのもおすすめです。
くす玉やたくさん工程のあるお花など、小学生低学年の子供にとっては少し難しい作品も載っていましたので、作りごたえがあって飽きずに長く楽しめていました。
2年生の終わりころからはこちらのシリーズですね。
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「端正な折り紙」山口真著 ナツメ社
もう本当に超絶です。
1枚の折り紙からこんなに素晴らしい作品が出来上がるなんて!
と、初めて見たときは驚いてしまいました。
もう折り図を見ても、折り紙が特段得意でない私にはちょっと折れそうもありません。
息子が学校の図書館で見つけてきて、気に入ったので購入し、同じ出版社の他のシリーズは市立図書館で借りました。
山口真さん著のソシム社出版の「折り紙ドラゴンズプレミアム」も購入しましたが、ドラゴン好きなお子さんにはそちらもおすすめです。
終わりに
以上が我が家のおすすめ本ですが、この他にも楽しい折り紙の本はたくさんあります。
まずは図書館に行ってお気に入りの1冊を探してみましょう。
図書館に行くのはちょっと…、図書館が遠い…という方はインターネットでも購入できますし、動画や折り紙購入時に入っている折り方の紙を見ることから初めてみるのもいいですよ。
まずは折り紙って楽しいと思えることが大切です。
ぜひ皆さんも親子でお気に入りの1冊を探してみてくださいね。
番外編
いわゆる『折り紙』ではありませんが、こちらのごっこ遊び本もおすすめです。
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「新版おりがみでごっこあそび」いしかわ☆まりこ著 主婦の友社
幼稚園の頃図書館で借りて気に入っていたようだったので購入しました。
お弁当屋さんは全種類いっしょに作って、駅弁の空き箱やお惣菜のタッパーをきれいに洗ったものに入れて何度も遊びました。
おままごと好きさんにおすすめの1冊です。
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