週末は…親子で科学館に行こう！

2023年11月7日2024年1月31日

皆さん、週末や夏休み・冬休みなどの長期休暇、お子さんとどのようにお過ごしですか？

親子で楽しめる場所に行きたい…

子供の知育、教育に良い場所に出かけたい…

レジャー施設は人混みがひどく、騒がしくて疲れる…

そんな時、お子さんと科学館に出かけてみるのはいかかでしょうか。

どの都道府県にもだいたい必ずひとつはある科学館・科学技術館。今まで利用したことがない、という方も案外多いのではないでしょうか。

親子で気兼ねなくわいわい楽しめ、知的好奇心も刺激される科学館は子供とのお出かけ場所にとってもおすすめの場所なんです。

今回は０歳のころから科学館の年間パスポートを作り、週末も平日も子供と一緒に足しげく通っていた我が家が、科学館のおすすめしたい点をご紹介していきたいと思います。

ここがいい！科学館のおすすめポイント

知的好奇心が刺激される

やはり科学館のおすすめポイントはこちらに尽きます。

科学技術や人類の生命の歴史、私たちを取り巻く自然・動物環境、宇宙の不思議…それらいろいろな科学の事象が子供にわかりやすく楽しめるよう工夫されて展示されています。

昆虫が好きなお子さんでしたら、昆虫についての展示が多い科学館、宇宙について興味のあるお子さんでしたら宇宙についての展示が多い科学館を探して行ってみるのもおすすめです。

また、科学・理科的なものにあまり興味がないというお子さんでも科学館にいってみるとそれをきっかけに興味をもつようになるかもしれません。

展示の方法がわかりやすい

科学館の展示には小さな子供にもわかりやすく、楽しめる工夫がたくさんなされています。

ボタンを押すと動く仕掛けがある、自分で動かしてみることができる、ビデオ映像で内容を説明してくれるなど子供が飽きずに興味を持って楽しめる展示がたくさんあります。

我が家の息子は展示物の説明書きの文章が隣に書いてあってもあまりじっくり読みません。ただ単に書いてある説明を読むだけの展示では子供は楽しめず、楽しくなくてはこれから先の学びにつながらないと思います。

科学館ではこれら展示物が実際に自分で体験して楽しめるように展示されているので、楽しい、またやってみたい、もっと学んでみたい、という気持ちにつながるのではと思います。

幅広い年齢層が楽しめる

我が家では息子が０歳のころから自宅から徒歩で通える科学館の年間パスポートを購入し、足しげく通っていました。

大きめの科学館でしたら未就学児用のキッズコーナーや、小さいお子さんでも楽しめる体験コーナーなどが設置されていますので、小さなお子さんでも十分楽しめると思います。

そして小学生くらいになってくると展示物の内容も十分理解できるようになるので、より楽しめると思います。

又、文系の世界で生きてきた大人の私も、今まで知らなかった科学のことを知ることができ、一緒に見学していてとても楽しいです。国立科学博物館などはむしろ大人の方が多いのではないかと思うくらい大人の方も多く来館されています。(もちろんお子さんもたくさん来館されていますよ。)又、科学館にはプラネタリウムが併設されているところも多いので大人も十分楽しめると思います。

ワークショップに参加できる

科学館では主に休日に様々なワークショップが開催されています。実験教室やプログラミング教室、サイエンスクッキングなど、お子さんが喜びそうな内容のものが開催されていますので、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。お子さんが理科に興味を持つきっかけになるかもしれませんよ(^^♪

我が家では今までに実験教室や植物のペーパークラフト作りなどいろいろなワークショップに参加しています。ワークショップでは体験だけではなく科学に関するいろいろなお話も聞けますので、より興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。

ワークショップは事前に予約が必要なものが多いので、ご確認されてからご参加してくださいね。

安価に楽しめる

科学館はたいていが公立ですのでお子さんは入場無料のところが多く、大人の入館料も数百円ととても安価です。又、年間パスポートを導入している科学館も多いので、足しげく通うという方はそちらを購入してもお得かと思います。

そしてたいていの科学館には館内に休憩コーナーがあり、そちらで持参のお弁当を食べることができますので、休憩にもなりランチ代の節約にもなります。大きめの科学館でしたら併設のレストランがあり、普通のレストランより安価な場合が多いのでそちらもおすすめです。見学につかれたら昼食休憩をして、また見学をするのが疲れもとれておすすめです。